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古民家風の雰囲気の有る内装

此方のお店も、ずっと以前から気になっていた店の１つですが、上の階に在る「くすくす」と場所が近くジャンルが似ている為に混同してしまう事が良く有りました。

前回は「くすくす」にランチでお邪魔しましたので、今回は夜しか営業していない此方のお店に伺う事にしましたが、伺って見て気付いたのですが何度かお邪魔した事の有る「くすくす」とは違い此方のお店は初めての来店でした。(^_^;)

エレベータを２階で降りると、３階のお店よりはメニュー看板が少し派手な様な気もしますが、上のお店と似たような和風のファサードが在ります。

入口の昔風の木製の引き戸から入ると、中には待合席とレジが有り、その奥の店内はちょっと薄暗い感じの古民家風の雰囲気の有る内装で、掘りごたつ式の小上がりが通路を挟んで両側に並んでいました。

カウンター席は無い様でしたので、「１人なんですけど大丈夫ですか？」とホールに居た若い男性スタッフに尋ねると、彼は一番奥の厨房の方まで歩いて行って何やら上司に確認している様でしたが、一緒に途中まで付いて行った自分の方に戻ってくると、ホールの真ん中辺りの二人掛けの小上がりに通してくれました。

入口に在った「究極の角ハイ飲めマス」の看板が気になりましたので、取り敢えず「究極の角ハイボール」４６０円（以降全て外税）を注文して見ました。

直ぐに「お通し」２８８円と一緒に運ばれて来た此方の「角ハイボール」は、ウイスキー角の量が他店の２倍（60ml）との事ですが、

自分が普段目分量でハイボールを作っているお店に行っているせいか其れ程濃いとは思えませんでした。

また、「お通し」は小鉢が２品付いていて、１品は“ザーサイ”と“もやし”、“キュウリの千切”、“白髪ネギ”等の和え物で、もう１品は微塵切りの“タマネギ”と“ニンジン”等を使った“コールスロー”？の様でしたが、何方も写真の様にボリュームが少なく（２～３口程度）見た目通りに味付けが薄くて素材の味が強く出ていたので、酒の肴にはちょっと物足りない物でした。

テーブルに有った定番メニューには、多国籍料理から居酒屋の定番メニュー、そしてお蕎麦やご飯まで相当な数のメニューが有りました。

暫く其のメニューを眺めた後、折角なのでお店のコンセプトの１つにもなっている手打ち蕎麦のメニューから「信州手打ち蕎麦のサラダ風」６５８円を注文して見る事にしました。

暫く待って運ばれて来た“サラダ風”のお蕎麦は、お皿の上にドーナッツ状に盛付けられた蕎麦（０．５人前位？）の上に、“レタス”と“トマト”、“白髪ネギ”と言った生野菜が乗り、

更に蕎麦汁風のドレッシング？と刻み海苔が掛かっているのですが、確かに蕎麦は美味しいものの値段の割に蕎麦の量が少な過ぎて満足感が有りませんでした。

さらに、追加で「豚明太しそ揚げ」４６８円を注文して見ました。

メニューでは「１号店の人気メニューでシソと明太子が絶妙」との事でしたが、実際に食べて見ると想像したのと違い“明太子”の味が弱くて“シソ”の味が強く、予想以上に豚の脂っぽい味で、梅風味が薄くてサッバリとしない“豚バラ肉の梅じそ揚げ”？の様でした。

と言う様な訳で、此方のお店、上の階に在るお店と場所が近くジャンルが似ていて、古民家風の雰囲気の有る内装ですがメニューには？が残りました。

訪問

2016/7/29

お店の情報

目安の価格帯(お一人様)

2,000～2,999〇

場所

神奈川県鎌倉市大船1-22-13 三和ビル第２ ２Ｆ

情報提供

Massuu 氏